正体不明のアーティスト「バンクシー」の作品は価値が高く、オークションが行われるたびに驚くほど高額な価格で落札されています。
本記事では、オークションに出品されたバンクシーの作品を落札額順にランキング形式で紹介します!
作品の写真・落札額も記載してあるので、バンクシーの作品に興味がある方は必見です。
また、過去最高額で落札されると予想されている屋外作品「ブランコに乗った少女」も紹介しています。
ぜひ、本記事を読んでバンクシーの作品に対する理解を深めてみてくださいね。
- 1.バンクシーのオークション落札額ランキング
- 【10位】 「Subject to Availability(空き状況による)」
- 【9位】「 Trolley Hunters(トローリーハンター)」
- 【8位】『Forgive Us Our Trespassing(不法侵入をお許し下さい)』
- 【7位】「Love is in the Air(愛は空中に)」
- 【6位】「Show Me the Monet(モネを見せてくれ)」
- 【5位】「 Love is in the Air(愛は空中に)」
- 【4位】『Devolved Parliament(退化した議会)』
- 【第3位】「Sunflowers from Petrol Station(ガソリンスタンドのひまわり)」
- 【第2位】「Game Changer(ゲーム・チェンジャー)」
- 【第1位】「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」
- 2.【最新オークション情報】バンクシー作「ブランコに乗った少女」の落札予想価格は40億円超え?
- 3.オークションの利益はバンクシーに入るの?
- 4.バンクシーの作品はなぜ高価値?|今までどれくらいの売上がある?
- 5.【まとめ】バンクシーの作品の市場価値
1.バンクシーのオークション落札額ランキング
バンクシーのオークション落札額ランキングは以下の表の通りです。
順位 |
作品名 |
落札額 |
1 |
Love is in the Bin |
約28.9億円 |
2 |
Game Changer (ゲームチェンジャー) |
約25億円 |
3 |
Sunflowers from Petrol Station (ガソリンスタンドのひまわり) |
約16億4,287万円 |
4 |
Devolved Parliament (退化した議会) |
約13億円 (※1) |
5 |
Love is in the Air (愛は空中に) |
約14億円 (※1) |
6 |
Show Me the Monet (モネを見せてくれ) |
約10億円 |
7 |
Love is in the Air (愛は空中に) |
約9.2億円 |
8 |
Forgive Us Our Trespassing (不法侵入をお許し下さい) |
約8億9600万円 |
9 |
Trolley Hunters (トローリーハンター) |
約7.6億円 |
10 |
Subject to Availability (空き状況による) |
約7億円 |
※1:米ドルで比べると4位の「Devolved Parliament」が1218万1424ドル、5位の「Love is in the Air」が1209万3000ドルとなっているため、「Love is in the Air」を5位と表記しています。
【10位】 「Subject to Availability(空き状況による)」
第10位は「Subject to Availability(空き状況による)」です。
この作品は2021年6月30日に、ロンドンで開催されたクリスティーズオークション「20世紀/21世紀美術 イブニングセール」で約7億円で落札されました。
2009年に制作された作品ですが、ドイツ系アメリカ人の山岳風景画家「アルバート・ビアシュタット」が制作した油絵をバンクシーがオマージュしたものです。
この絵に描かれているのはアメリカ・マウントレーニア国立公園であり、この公園は現在は地球温暖化の影響で一部が閉鎖されてしまっています。
このことから、バンクシーはこの作品を通して「美しい自然を大切にしなくてはいけない」というメッセージを私たちに伝えている可能性が高いです。
また、この作品が約7億という高額な値で落札された理由は、現在も続いている環境問題に言及している作品であるからだと考えられます。
【9位】「 Trolley Hunters(トローリーハンター)」
第9位は「Trolley Hunters(トローリーハンター)」です。
この作品は2021年11月18日に開催されたサザビーズ・ニューヨークに出品され、約7.6億円で落札されました。
『Trolley Hunters(トローリーハンター)』は2006年に開催された展示会「Barely Legal」に展示された作品だったため、数年前から注目を浴びていました。
長い枝のようなものをもった狩猟民族がショッピングカートを狩ろうとしている様子が印象的な作品です。
この作品は、「人間が進化を遂げてしまったために失った人生の豊かさ」を表現しています。
資本主義社会に見立てたショッピングカートをこれから進化するであろう狩猟民族が狩ろうとしています。
バンクシーはこの作品を通して、「資本主義社会に踊らされず、人生の豊かさを大切にしてほしい」ということを伝えようとしているのではないでしょうか。
「Trolley Hunters(トローリーハンター)」は、このような「資本主義」を題材としたバンクシーらしい作品であるため、約7.6億円という高額な値段で落札されたと考えられます。
【8位】『Forgive Us Our Trespassing(不法侵入をお許し下さい)』
第8位は「Forgive Us Our Trespassing(不法侵入をお許し下さい)」です。
この作品は2020年10月6日に香港で開催されたサザビーズ・イブニングセールに出品されたもので約8億9600万円で落札されました。
また、この作品は2011年に「子どもたちにアート作品を創作してもらう」という目的のプロジェクト内でロサンゼルスの学校の生徒と制作したという歴史をもっています。
小さな少年が教会のような場所で祈りをささげている様子が印象的な作品ですよね。
バンクシーが小学校の生徒たちと共同で制作したという作品ということから、約8億9600万円という高額な値で落札されたと考えられます。
【7位】「Love is in the Air(愛は空中に)」
第7位は「Love is in the Air(愛は空中に)」です。
第7位の『Love is in the Air(愛は空中に)』はエディション作品で、第5位 にランクインしている同名の作品はオリジナル作品です。
エディション作品とは、オリジナル作品をシルクスクリーン技法で複製したもののことを言います。
そのため、第7位の作品はオリジナル作品ではなく、複製された作品のため第5位の『Love is in the Air(愛は空中に)』よりも価値が低いのです。
また、この作品は2021年11月18日にザザビース・ニューヨークで出品されたもので約9.2億円で落札されました。
花束を投げている男性が描かれていますが、実は「戦争」を題材にした作品です。
【6位】「Show Me the Monet(モネを見せてくれ)」
第6位は「Show Me the Monet(モネを見せてくれ)」です。
この作品は2020年10月22日にロンドンで開催されたサザビーズのオークションで約10億円で落札されました。
バンクシーはこの作品をクロード・モネが描いた「睡蓮の池」を独自にアレンジして作成しています。
環境問題を表現した荒れた草木のなかに資本主義を表したショッピングカートを沈めている様子が描かれています。
環境問題や資本主義を皮肉的に描いているところがバンクシーらしい作品ですね。
クロード・モネの「睡蓮の池」をオマージュした作品であるため、約10億円という高額な値で落札されたと考えられます。
【5位】「 Love is in the Air(愛は空中に)」
第5位は「 Love is in the Air(愛は空中に)」です。
この作品は2021年5月12日にサザビーズ・ニューヨークで開催されたオークションで約14億円で落札されました。
第7位の『 Love is in the Air(愛は空中に)』はリプロダクション作品でしたが、こちらはオリジナル作品であるためリプロダクション作品よりも価値が高いです。
この作品では男性が花束を遠くに投げようとしている様子が描かれていますが、「戦争」を題材にしています。
「火炎瓶(暴力)よりも、花束(愛)を投げて戦え」というバンクシーの思いが隠されているのです。
この作品に込められたバンクシーの戦争に対する思いは多くの人に感銘を与えました。
この作品は彼の代表作であり多くの人に注目されたものであるため、約14億円という高額な値で落札されました。
【4位】『Devolved Parliament(退化した議会)』
第4位は「Devolved Parliament(退化した議会)」です。
この作品は2019年10月4日に開催されたサザビーズのオークションで、約13億円で落札されました。
この作品が描いているものはチンパンジーを議員に見立てた「英国議会」の様子です。
チンパンジーたちの表情をよく観察してみると、牙を剥いてヤジを飛ばすチンパンジーや鼻を触って関心がなさそうに会議に参加しているチンパンジーが描かれています。
さらに、この作品をバンクシーが発表した時期と「EU離脱」について英国議会で話し合いが行われた時期は同じです。
その議会は暴力的な言葉が飛び交う熾烈な話し合いとなったため、その議会の様子を皮肉的に表現したと考えられます。
「EU離脱」という世界を驚かせたニュースに関連する作品であったため、約13億円という高額な値で落札されました。
【第3位】「Sunflowers from Petrol Station(ガソリンスタンドのひまわり)」
第3位は「Sunflowers from Petrol Station(ガソリンスタンドのひまわり)」です。
この作品は2021年11月9日にニューヨークで開催されたクリスティーズオークション「21世紀 Century Evening Sale」で落札されました。
落札額は約16億4287万円という高額な価格でした。
この作品はゴッホの「ひまわり」をオマージュした作品であり、ひまわりが枯れてしまっている様子が描かれています。
タイトルを日本語訳にすると「ガソリンスタンドのひまわり」です。
なぜ「ガソリンスタンド」がタイトルに含まれているのか不思議に思いますよね。
「ガソリンスタンドのひまわり」というタイトルにすることで、バンクシーは芸術と自然が消費主義によって汚染されていることを表現したと考えられます。
この作品は、ゴッホの「ひまわり」をオマージュして環境問題に言及した作品であるため多くの人から注目を浴びていました。
そのため、約16億4287万円という高額な価格で落札されました。
【第2位】「Game Changer(ゲーム・チェンジャー)」
第2位は「Game Changer(ゲーム・チェンジャー)」です。
この作品は2021年3月23日に開催されたクリスティーズ・ロンドンのオークションで約25億円という高額な値で落札されました。
少年がマントを身につけたナースの人形で遊んでいる様子が描かれているこの作品は、2020年5月6日にバンクシー自身が英国のサウサンプトン総合病院に寄付したものです。
2020年5月といえば、コロナウイルスが本格的に蔓延し始めた時期です。
この作品は前代未聞のウイルスに苦しむ人々を助けるために、日々頑張っている医療従事者に感謝の気持ちを込めてバンクシーが制作したものです。
さらに、バンクシーはこの作品を病院に寄付した時に以下のようなメッセージを残しています。
「皆さんがしてくださるすべてのことに感謝します。白黒の作品ですが、少しでもこの場所が明るくなればいいなと願っています」
このメッセージから、未知のウイルスと闘う医療従事者の方にバンクシーが心から感謝していることが伝わりますよね。
コロナウイルスというタイムリーな社会問題に関連した作品ということから注目度が高い作品だったため、約25億円という高額な値で落札されたと考えられます。
オークションで得た25億円の利益は、バンクシーが寄付したサウサンプトン総合病院とイギリスの国民健康保険(NHS)の関連団体に寄付されました。
【第1位】「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」
第1位は『Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)』です。
この作品は2021年10月14日にサザビーズ・ロンドンのオークションで約28.9億円で落札されました。
額縁から作品が飛び出して縦に切れ込みが入っていますが、もともとは以下の画像のように作品は全て額縁内に収められていました。
「Girl with Balloon(少女と風船)」が額縁に全て作品が収まっていた時の作品名です。
さらに、額縁もバンクシーが自ら用意したものでした。
なぜ、作品に切れ込みが入ってしまったのでしょうか?
その理由は、「Girl with Balloon(少女と風船)」がオークションで落札された瞬間に起きた事件にありました。
「Girl with Balloon(少女と風船)」は2018年に開催されたサザビーズ・ニューヨークのオークションで約1億5000万円で落札されました。
しかし、落札が決まった直後に絵が自動的に動き出し、作品に縦状に切れ込みが入ったのです。
その後、フレーム内にシュレッダーが組み込まれていたことが判明し、落札後に会場付近にいたものが装置を作動させたのではないかと考えられました。
会場にはハットを被りサングラスをかけた人物が確認されており、その人物がバンクシー本人でシュレッダーを作動させたのではないかと推測されています。
この事件をきっかけに「Girl with Balloon(少女と風船)」は「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」に改名され、バンクシーの知名度は急上昇しました。
この事件の話題性から、「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」は約2.89億円という高額な値で落札されたと考えられます。
気になるのは「なぜ、バンクシーがオークションで風船と少女を裁断したのか?」という点だと思います。
一説によるとアートが投機対象としていお金だけが積まれていくオークションへの皮肉だと言われています。
バンクシーのオークションへのバッシングはこれが初めてではなく2006年にロサンゼルスで開催された展覧会「かろうじて合法」ではオークション会場を主題にした版画作品を100枚で限定販売していましたが、そこには「こんなゴミ作品を実際に買うお前たちみたいなばか者たちがいるなんて信じられない」と痛烈なメッセージが書き込まれていました。
一方でサザビーズはシュレッダー事件について「史上初めて、オークションの最中に生で制作された作品だ」と皮肉にも評価しました。
『愛はゴミ箱の中に』の落札者のヨーロッパの女性は「最初はショックだったが、美術史に残る作品を所有することになるのだということに気づいた」とコメントを残しています。
2.【最新オークション情報】バンクシー作「ブランコに乗った少女」の落札予想価格は40億円超え?
現在、「Girl on a Swing(ブランコに乗った少女)」が描かれたビルが10月にオークションに出品されるというニュースが注目されています。
この作品はロサンゼルスのビルの壁に描かれたものであり、バンクシーの屋外作品の1つです。
このビルはアクセサリーブランド「タリナ・タランティーノ」が所有していましたが、コロナ禍によって経営に大打撃を受けてしまいました。
そのため、ビルのオーナーが事業整理の一環も兼ねてビル全体をオークションで売却することを決意したと発表したのです。
バンクシーの屋外作品に価値をつけることは難しいことですが、落札額は約43億円に達するのではないかと推測されています。
3.オークションの利益はバンクシーに入るの?
オークションで落札されても、バンクシー本人に利益は1円も入っていません。
高額な価格でオークションで落札されるバンクシーの作品ですが、例えば、落札と同時に裁断されたことで有名な「風船と少女」の場合、セカンダリーマーケットなのでバンクシーに利益は1円も入らず、利益はすべて出品者とオークション側(手数料)に入ります。
プライマリーマーケットとセカンダリーマーケットの違いはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。
4.バンクシーの作品はなぜ高価値?|今までどれくらいの売上がある?
バンクシーはイギリスを拠点として活動する正体不明のアーティストです。
本章ではバンクシーの作品の価値が高い理由と、オークションから判断したバンクシーの売上について紹介します。
【この章でわかること】
- バンクシーの作品が高価値な理由
- バンクシーは欧米全体で2番目の売上
- 生きているアーティストの中でトップの売上
4-1.バンクシーの作品がオークションで高い価値をもつ理由
バンクシーの作品には美術的価値と経済的価値があるため、オークションで高額な値で落札されます。
バンクシーは、当時の時代背景に関連した題材を作品で表現するため美術的価値が非常に高いです。
一方で、バンクシーの認知度は年々上がっているため、ブランド力があり経済的価値も高まっています。
これらの理由から、美術的価値と経済的価値が高いため、彼の作品はオークションで高額な値で落札されていると考えられます。
今後もバンクシーの作品は美術的価値も経済的価値も高めていくので、どんどん彼の作品の価値は上がる可能性が高いです。
4-2.バンクシーは欧米全体で2番目の売上
バンクシーの作品はオークション売上価格が欧米で2番目に高いです。
2020年から2021年間のバンクシーの作品のオークション売上総額は約169.3 億円でした。
ランキングは以下の通りとなっています。
順位 |
2020-2021年度:オークション売上総額 |
作者名 |
1 |
約307.7億円 |
ジャン=ミシェル・バスキア (Jean-Michel Basquiat) |
2 |
約169.3億円 |
バンクシー (Banksy) |
3 |
約80億円 |
マイク・ウィンケルマン (Beeple) |
バンクシーの作品は年々価値を高めているので、今後は現在以上の売上を記録すると考えられます。
4-3.生きているアーティストの中ではトップの売上
バンクシーは2021年上半期のオークションの落札額ランキングで、生きているアーティストの中ではトップの売上を記録しました。
ランキングは以下の通りです。
順位 |
2021年度上半期:オークション落札額 |
作者名 |
生死 |
1 |
約388億8,949万円 |
パブロ・ルイス・ピカソ (Pablo Ruiz Picasso) |
1973年4月8日死去 |
2 |
約335億1913万円 |
ジャン=ミシェル・バスキア (Jean-Michel Basquiat) |
1988年8月12日死去 |
3 |
約165億6228万円 |
アンディ・ウォーホル (Andy Warhol) |
1987年2月22日死去 |
4 |
約145億3658万円 |
クロード・モネ (Claude Monet) |
1926年12月5日死去 |
5 |
約136億1892万円 |
バンクシー (Banksy) |
存命 |
6 |
約126億4605万円 |
ザオ・ウーキー (趙無極) |
2013年4月9日死去 |
7 |
約108億1315万円 |
ゲルハルト・リヒター (Gerhard Richter) |
存命 |
8 |
約104億302万円 |
サンドロ・ボッティチェッリ (Sandro Botticelli) |
1510年5月7日死去 |
9 |
約94億8989万円 |
奈良美智 |
存命 |
10 |
約90億8771万円 |
張大千 |
1983年4月2日死去 |
以上の表から、2021年度上半期のオークション落札額ランキングでバンクシーは生きているアーティストの中ではトップの売上を記録したことがわかります。
バンクシーの作品は年々価値を高めているため、今後はさらに売上記録を伸ばしていくことが期待できますね。
5.【まとめ】バンクシーの作品の市場価値
本記事では、バンクシーの作品のオークション落札総額をランキング形式にして紹介しました。
【バンクシーの落札額総額ランキング】
- 1位:『Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)』約28.9億円
- 2位:『Game Changer(ゲーム・チェンジャー)』約25億円
- 3位:『Sunflowers from Petrol Station(ガソリンスタンドのひまわり)』約16億4,287万円
- 4位:『Devolved Parliament(退化した議会)』約13億円
- 5位:『 Love is in the Air(愛は空中に)』約14億円
- 6位:『Show Me the Monet(モネを見せてくれ)』約10億円
- 7位:『Love is in the Air(愛は空中に)』約9.2億円
- 8位:『Forgive Us Our Trespassing(不法侵入をお許し下さい)』約8億9600万円
- 9位:『Trolley Hunters(トローリーハンター)』約7.6億円
- 10位:『Subject to Availability(空き状況による)』約7億円
バンクシーの作品は年々、価値を高めているので今後はさらに高額な価格での落札が期待できます。
本サイトではアート市場のニュースを更新していきます。
本記事を通して、アートのオークションに関心がある方は定期的に見てみてくださいね。