河合塾の広告でバックサイドワークスの作品を知った方も多いでしょう。
バックサイドワークスとは福岡を拠点に活動をするミクストサブカルチャーアートを掲げる正体不明のアーティストです。
当記事ではバックサイドワークスのヒロインコンセプトや代表作を紹介していますので、ぜひご参考ください。
1.バックサイドワークスについて
SHGALLERY
https://www.shartproject.com/main-artists/backside-works/
バックサイドワークスとは福岡を拠点に活動をするミクストサブカルチャーアートを掲げる正体不明の現代アーティストです。
1980年代・90年代のアニメ・漫画漫画・映画といったサブカルチャーに影響を受けたと述べています。
キャンパスペイントやシルクスクリーン、ジークレー、ステッカーなどあらゆるものを使い、イメージの中のヒロインを生みだしているのです。
サブカルチャーの中でも特に日本の「オタク文化」や「ストリートカルチャー」に影響を受けていることからジャパニーズアニメーションや漫画、グラフィックアートなどバックサイドワークスの手法と親和性が高くペン画やスプレーペイントを得意としています。
1-1.バックサイドワークスの経歴
バックサイドワークスは2019年から東京の原宿にあるコンテンポラリーGALLERY「SH GALALLERT」に所属しています。
大阪で開催されたアートフェア「UNKNOWN ASIA 2019」で鮮烈のデビューを飾ったのち、「アートフェア東京2021」への出品やギャラリーの個展の開催など評判を広めていきました。
決定打は2020年に予備校「河合塾」のポスターを手掛けたことでしょう。
アート数奇
https://yoshiteru-blog.com/heroine-addicted/
当記事を御覧の方の中にも「河合塾のポスターで知った」という方が多いかもしれませんね。
2.バックサイドワークスの作品の特色・コンセプト
SHGALLERY
https://www.shartproject.com/main-artists/backside-works/
バックサイドワークスの作品のコンセプトは『ヒロイン』。
作品で描かれるヒロインにはストーリーを持たせ彼女たちを存在させるために詳細なストーリーの作りこみからはじめるようです。
シンプルに可愛いお洒落な女の子ではなく、鑑賞する人を作品中の「主人公」と捉え、主人公と共にストーリーを作る存在「ヒロイン」を描いています。
アートの世界は市場の動向やアーティストやアート作品に対しての評価基準、評論家の論評など一部不透明な論理で成り立っています。
このことに対してバックサイドワークはこのように述べています。
「そんなのは私以外の人間がやっていればいい。私がやるべき事は１つ。ヒロインをあなたの元へ」
引用元：SHGALLREY
https://www.shartproject.com/main-artists/backside-works/
3.バックサイドワークスの作品
実在はしないかもしれないが確かに存在するヒロインを描き続けるバックサイドワークスの作品をいくつか紹介していきます。
- 履かないの?
- VALIANT GIRL
3-1.履かないの？
CONVERSETOKYO福岡店の開店3周年記念でバックサイドワークスとコラボした作品です。
コンバースの看板モデル「オールスター」を抱える少女が描かれています。
2021年4月29日からCONVERSE TOKYO 福岡店、青山店、名古屋店、公式オンラインストアで販売されました。
アクリルスタンドの定価はそれぞれ6,930円ですがフルカラー(Blue × Red)は福岡店のみの限定販売でした。
3-2.VALIANT GIRL
warp
https://www.warpweb.jp/culture/news/art/37991/
日本のドン等衣装「着物」の奥ゆかしさに対して大きなヘッドホンのギャップが面白い一作です。
若者の自由な感性や世間から束縛されない奔放さが魅力です。
4.バックサイドワークスグッズ3選
中にはバックサイドワークスのグッズをお探しの方もいると思います。
そこでおすすめグッズを3つご紹介します。
- Tシャツ
- ステッカー
- 鉢
4-1.Tシャツ
NEOFUK
https://shop.neofuk.co.jp/item/clothing-teeblack-gmaster/
定価8,800円(税込)
NEOFUKロゴとゴーストマスターを胸にあしらったTシャツです。
Tシャツの型おこしから全てオリジナルで生地は上質な調長綿を度目を積めて織ることでずっと着たいと思える仕上がりになっています。
購入はこちら→https://shop.neofuk.co.jp/item/clothing-teeblack-gmaster/
4-2.ステッカー
NEOFUK
https://shop.neofuk.co.jp/item/stickers/sticker-head-capsulecoop/
定価800円(税込)
NEOFUKのオンラインショップにて100枚限定ステッカーです。
ヒロインの背景が、見る角度によって鮮やかに輝くレインボーホログラム仕様です。
耐水性に優れたポリ塩化ビニル製で対気候に優れているため悪天候でも剥がれにくいのでアクティブなシーンでもワンポイントとして使えそうですね！
購入はこちら→https://shop.neofuk.co.jp/item/stickers/sticker-head-capsulecoop/
4-3.鉢
NEOFUK
https://shop.neofuk.co.jp/item/siliconepot-kiri/
定価4,950円(税込)
アートと植物のミクスチャーブランドとして誕生した棘式。
どちらも表面として使えるダブルグラフィックを採用しています。
モールドでデザインを彫り起こしてシンプルで植物との親和性を重視しています。
購入はこちら→https://shop.neofuk.co.jp/item/siliconepot-kiri/
5.バックサイドワークスの価格は100万円~
バックサイドワークスの作品は100万円から300万円の間で取引されています。
原画はアクリルで描かれており、版画作品はシルクスクリーンで刷られています。
「履かないの？」の人気作品の中でも特に人気のあるカラーの買取価格は「お問い合わせに」になっており平均買取価格より上を望めるでしょう。
6.バックサイドワークスの過去の展示
個展 ｢週刊少年｣ が2022年11月11日から20日まで開催していましたが現在は閉館しています。
「週刊少年｣はバックサイドワークス.の「ヒロイン」をモチーフにした現代アート作品と週刊少年ジャンプ（集英社刊）とのコラボレーション展示でした。
最新の展示情報はいまのところありませんが、随時更新していきますのでぜひブックマークしておいてくださいね。
7.まとめ
バックサイドワークスとは福岡を拠点に活動をするミクストサブカルチャーアートを掲げる正体不明の現代アーティストです。
当記事では力強いヒロインのコンセプトやグッズを紹介しました。
ぜひご参考ください。
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