誰も教えてくれないNFTアートの3つの作り方と販売方法 | Artis

誰も教えてくれないNFTアートの3つの作り方と販売方法

nft 作り方
Adam https://adam.jp/

NFTアートの作り方って謎ですよね。

そこで当記事では誰も教えてくれないNFTアートの作り方を3つご紹介します。

  •  スマホアプリ
  •  Photoshopやイラストレーター
  •  人に頼む

最後に販売方法も解説していますのでぜひご参考ください。

1.NFTについて

nftアート 問題

Adam
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NFTとは「Non Fungible Token」の略称でデータに鑑定書を与えることで代替不可かつ偽造ができないトークンを意味します。

仮想通貨と同様の技術であるブロックチェーンが使われているのが特徴です。

これまでのデジタルコンテンツはコピーが容易だったため鑑定書をつけることは不可能でした。

一方でブロックチェーンを使用することでコピーや改ざん、偽造が困難になりアートやゲーム、漫画など幅広い分野で活用ができるようになりました。

2.NFTアートについて

nft 作り方

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NFTアートとはNFTを使うことによって唯一無二の存在になったデジタルアートのことです。

制作者の年齢を問わず高額で購入されるケースがあり、中には数億や十数億円で落札されたNFT作品もあります。

従来は作品を販売しても手数料など中間業者の中抜きがありアーティストの収入は十分ではないと言われていました。

一方でNFTアートは仮想通貨とウォレットを持っているだけで中間業者を通さなくても版院が平等に取引できるようになったのです。

またルールを設けていれば最初にアートを販売した時だけではなく作品が転売された時もアーティストに手数料が入るような仕組みを作ることもできます。

2-1.最高額は約75億円!?

そんなNFTアートですが最も高額な作品マイク・ウウィンクルマン(Beeple)による『Everydays: The First 5000 Days』は2021年3月に開催されたクリスティーズで開催されたオークションにて約6930万ドル(約75億円)で落札されました。

5000枚のデジタルアートをパッチングした作品で13年もの歳月をかけた超大作です。

NFTアート史上最も高額な作品および存命中のアーティストの中では4番目の額とされています。

3.NFTアートの3つの作り方

nft 作り方

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ここまでNFTやNFTアートについてご紹介しました。

かなり夢がありますよね。

しかしながら中には「どうやって作品を作ればいいのかわからない」という方も多いでしょう。

そこでNFTアートの3つの作り方を解説します。

  •  スマホアプリ
  •  Photoshopやイラストレーター
  •  人に頼む

3-1.スマホアプリ

NFTアートの作り方の1つ目はスマホアプリで作ることです。

例えばドット絵を作りたい方は以下のアプリがおすすめです。

  • 8bit painter
  • Dottable
  • Pixelable

イラストを作りたい方が主に使っている方はこちらのソフトがおすすめです。

  • lbis Paint X
  • illustrator

ドット絵でNFTアートを作りたいならスマホアプリがおすすめですよ

3-2.Photoshopやイラストレーター

少しクオリティーの高いNFTアートを作りたいのであればPhotoshopやイラストレーターがおすすめです。

Adobeのソフトはマック・ウィンドウズ問わずに使用可能で高性能で高額なPCでなくても作れますよ。

3-3.人に頼む

「自分で作れる気がしない」・「売れる自信がない」という方はいっそのこと外注や人に頼んでみましょう。

クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのサービスがおすすめです。

作ってくれる方との入念な打ち合わせで自分では作れない理想のNFTアートを実現できるかもしれませんね!

4.NFTアートの販売方法

nft 作り方

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NFTアートを作成したら次は販売です。

この章では販売方法を簡単に解説いたします。

  • 仮想通貨取引所にアカウントを解説
  • ウォレットの作成
  • 仮想通貨の購入&ウォレットに入金
  • マーケットプレイスにアカウントを作成
  • 販売を開始

4-1.仮想通貨取引所にアカウントを開設

まず最初に仮想通貨取引所でアカウントを開設しましょう。

有名な仮想通貨取引所はこちらです。

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • DMMビットコイン
  • GMOコイン
  • ビットポイント

上記の仮想通貨取引所は無料でアカウントを開設できます。

NFT販売ではイーサリアムが必要となっていますので、イーサリアムが販売されていないところではアカウントを開設しないようにしましょう。

4-2.ウォレットの作成

NFTを購入する時、通貨を保管する「ウォレット」が必要です。

セキュリティを強化するために使用され2段階認証で管理します。

ウォレットで主に使われているのは「メタマスク」というものでGoogleChromeのストアから拡張昨日を追加できます。

4-3.仮想通貨の購入&ウォレットに入金

ウォレットのアカウントを作成したら次に仮想通貨取引所に日本円を入金します。

入金した日本円でイーサリアムを購入できます。

入金方法は以下の3種類でクレジットカードやペイペイはセキュリティ上利用できませんので注意しましょう。

  • 銀行口座入金
  • コンビニ入金
  • クイック入金

4-4.マーケットプレイスにアカウントを作成

NFTアートを販売するにはマーケットプレイスにアカウントを登録しましょう。

マーケットプレイスの種類は多く、最も使われているのは「Opensea」・「Rarible」です。

海外のマーケットプレイスだと「使い方がわからない」という方はLINEや楽天など国内のサービスを検討してみましょう。

4-5.販売を開始

マーケットプレイスでNFTアートを販売するためにはNFT化(ミント)する必要があります。

ミントとはブロックチェーン上で契約内容を実行する仕組み「スマートコントラクト」と呼ばれるものを使います。

ミントを完了したら実際に作品を販売します。

販売する時に固定価格なのかオークションで販売するのかはご自身で設定できます。

初回出品の場合手数料がかかるものの一度支払いを完了すると今後必要はありません。

5.まとめ

当記事では誰も教えてくれないNFTアートの3つの作り方をご紹介しました。

  •  スマホアプリ
  •  Photoshopやイラストレーター
  •  人に頼む

最後に販売方法を簡単に解説しましたのでぜひご参考ください。

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