1984年東京生まれ。7歳より西洋画を学び、欧米のグラフィティやポップアートにも感銘を受け、それら歴史上のアーティストのテクニックや表現技法に関心を持つ。2007年に松山智一のアシスタントになるために渡米。ヒップホップの「サンプリング」から着想を得て、独立した多色の絵具の筆跡を貼り合わせる「カットアンドペースト」という独自の表現手法で制作活動を行う。 キャンバス作品に限らず、彫刻、ビルの壁面等、様々なスタイルの作品を制作する。
2011年、東京の現代アートギャラリーからグループ展への参加の声がかかり、それまでに描き溜めた8枚の作品全てが初日で完売した。その後、イッセイ・ミヤケ、NIKE、UNIQLO、STUSSY、といった有名ファッションブランドとコラボレーションの実績をつくる。2022年、東京で開催されたSBIオークションでは、「MÖBIUS NO. 1」が約2100万円で落札された。