【NFTアート】アーティスト15選！世界で活躍する日本人も紹介

ニュースでNFTアートが高額取引されているのを耳にし気になっている方も多いでしょう。

例えば小学生のNFTアートが数百万円の売上を達成し大きな話題になりました。

今回はNFTアートを作成しているアーティストに焦点を当てて海外・日本で有名なアーティストを15人紹介します！

1.NFTアートアーティスト10選【海外】

まず世界の第一線で活躍している海外のNFTアートアーティストを10人ご紹介します。

• Beeple
• ウルス・フィッシャー
• MAD DOG JONES
• Grimes
• Nyan Cat
• Bored Ape Yacht Club
• Steve Aoki
• Crypto Punks
• XCOPY
• Doodles

1-1.Beeple

BeepleはアメリカのNFTアーティストで『Everydays – The First 5000 Days』が取引額で過去再考の約75億円で落札されたことで世界から注目を集めました。

世界で最も有名なNFTアーティストといえばBeepleです。

【Beepleの代表作】

1-2.ウルス・フィッシャ

ウルス・フィッシャーとはアメリカ・ニューヨークを中心に活動してるアーティストです。

7億円もの彫刻販売で有名なアーティストですが、2021年よりNFTアートへ参入し日常的に使用される2つの物を組み合わせて表現したNFT動画作品「CHAOS」をリリースしました。

【ウルス・フィッシャーの代表作】

1-3.MAD DOG JONES

MAD DOG JONESはカナダ出身のNFTアーティストで日本のアニメーションからも影響を受けており精密な表現が魅力です。

大手オークションハウス「フィリップス」が初めて出品したNFTアートとして彼の作品が選ばれました。

作品自体NFTアートを複製する仕組みとなっており、28日ごとに新しいNFTアートが自動生成されます。

【MAD DOG JONESの代表作】

 

1-4.Grimes

Grimesはカナダのミュージシャンかつイーロンマスクの妻です。

21年に10点のNFTアートが48時間限定で販売されましたがものの数時間で約6億4000万円を売り上げたことでNFTアーティストとして一躍有名になりました。

【Grimesの代表作】

1-5.Nyan Cat

Nyan Catは10年前ほどから話題になったインターネットミームで、現在それをNFTアートにして販売しています。

NFTアートマーケットプレイス「Foundation」の最終落札価格は6300万円と高額をマークし話題になりました。

【Nyan Catの代表作】

1-6.Bored Ape Yacht Club

Bored Ape Yacht ClubはアメリカYuga Labsが製作する類人猿を題材にしたNFTプロジェクトです。

表情や頭、服装など計170以上のパーツをプログラムで組み合わせ大量に生成しています。

このNFTアートはヨットクラブの会員カードも兼ねていて会員限定のサイトにアクセスできるなど特典を利用できます。

著名人ではジャスティンビーバーなど多くのセレブが購入していることでも知られています。

【Bored Ape Yacht Clubの代表作】

1-7.Steve Aoki

Steve Aokiはアメリカの著名なミュージシャン兼DJです。

Web3の初期から活動し楽曲だけでなく様々な分野でのビジネスで才能を発揮しています。

Steve Aoki曰く過去10年の音楽活動よりたった1年のNFTアートでの収入のほうが多いようですね。

【Steve Aokiの代表作】

1-8.Crypto Punks

CryptoPunksとは2017年にNFTプロジェクトなどを手がける「Larva Labs社」が発行したNFTアートです。

制作総数は1万点ほどあり一つ一つが異なるタイプと属性の組み合わせを持っているのが特徴です。

20年から21年にかけてのNFTアートブームの火付け役で中には数億円から数十億円もの高値で取引されているものもあります。

【Crypto Punksの代表作】

1-9.XCOPY

XCOPYはイギリス・ロンドンを拠点に活動するNFYアーティストです。

作品はテレビ放送のノイズ映像のような点滅するグラフィックや漫画のようなモデリングなどを特徴としています。

【XCOPYの代表作】

1-10.Doodles

DoodlesはBurnt Toasによって何百ものパーツや資格高価の組み合わせで構成されたNFTアートコレクションで約1万作品あります。

もともとSNSのプロフィール画像のためのプロジェクトでもあり、ポップなデザインが特徴です。

【Doodlesの代表作】

2.NFTアートアーティスト6選【日本】

• 村上隆
• せきぐちあいみ
• おにぎりまん
• イケハヤ(CryptoNinja)
• 1BLOCK(MetaSamurai)

2-1.村上隆

世界的な現代アーティストで有名な村上隆もNFTアートを手がけ、代表作「お花」をモチーフにした「Murakami.Flowers」を販売しています。

合計で11,664種類あり、購入時には絵柄のわからない「種」の状態で販売されています。

【村上隆の代表作】

2-2.せきぐちあいみ

せきぐちあいむは現在VRアーティストとして活動しているNFTアーティストです。

和のモチーフ作品が多く「Alternate dimension 幻想絢爛」は約1300万円で落札されました。

【せきぐちあいみの代表作】

2-3.おにぎりまん

おにぎりまんとは日本のNFTトップアーティストです。

作品は「かわいい女の子のイラスト」を一貫としてモチーフとしており日本のポップカルチャーを感じさせるタッチが特徴。

デフォルメされた女の子は一目で彼の作品とわかるデザインで世界中で人気です。

【おにぎりまんの代表作】

2-4.イケハヤ

イケハヤはNFTアート「CryptoNinja」を作成した中心人物です。

NFTアーティスト以外にyoutuberやvoicyパーソナリティなどの顔も併せ持つソーシャルメディアインフルエンサーです。

国内で最も人気の高いNFTアートの一つです。

またライセンスフリーで二次創作に関しても運営への許可や支払いが発生せず、ファンアートが活発に制作されています。

【イケハヤの代表作】

2-5.1BLOCK

1BLOCKは日本初のデジタルファッションレーベルでNFTアート「metaSamurai」を手がけています。

モチーフは侍と犬で現在は3,333体のキャラクターが登場しています。

NFTアート参入が22年6月と最近なもののすでにOpenseaで7位にランクインしているのです。

COAHやルパン三世など大手コンテンツともコラボしており今後の展開が気になりますね！

【1BLOCKの代表作】

3.まとめ

NFTアートアーティストを海外・日本別で15人ご紹介しました！

最後にもう一度今回ご紹介したNFTアーティストをまとめます。

【海外のNFTアートアーティスト】

• Beeple
• ウルス・フィッシャー
• MAD DOG JONES
• Grimes
• Nyan Cat
• Bored Ape Yacht Club
• Steve Aoki
• Crypto Punks
• XCOPY
• Doodles

【日本のNFTアートアーティスト】

• 村上隆
• せきぐちあいみ
• おにぎりまん
• 草野絵美
• 1BLOCK(MetaSamurai)