NFTアートの盛り上がりってすごいですよね。
2021年から取引が盛んになりBeepleを筆頭にNFTアーティストたちの作品が高額で落札され世界中でニュースになっています。
これまでに取引された高額なNFTアートたちが気になっている方も多いと思います。
そこでNFTアート高額落札ランキングTOP10と各作品について紹介します!
(2023年2月1日更新)
- 1位:Beeple「Everydays—The First 5000 Days」79億円
- 2位:Beeple「HUMAN ONE」33億円
- 3位:Beeple「Crossroads」7億5千9百万円
- 4位:XCOPY「Right-click and Save As guy」7億5千6百万円
- 5位:Beeple「Ocean Front」6億9千万円
- 6位:XCOPY「A Coin for the Ferryman」6億9千万円
- 7位:freeross「Ross Ulbricht Genesis Collection」6億8千万円
- 8位:Edward Snowden「Stay Free (Edward Snowden)」6億2千万円
- 9位:Mad Dog Jones「Replicator」4億7千万円
- 10位:XCOPY「Some Asshole」4億3千万円
さっそく見ていきましょう!
- 1位:Beeple「Everydays—The First 5000 Days」79億円
- 2位:Beeple「HUMAN ONE」33億円
- 3位:Beeple「Crossroads」7億5千9百万円
- 4位:XCOPY「Right-click and Save As guy」7億5千6百万円
- 5位:Beeple「Ocean Front」6億9千万円
- 6位:XCOPY「A Coin for the Ferryman」6億9千万円
- 7位:freeross「Ross Ulbricht Genesis Collection」6億8千万円
- 8位:Edward Snowden「Stay Free (Edward Snowden)」6億2千万円
- 9位:Mad Dog Jones「Replicator」4億7千万円
- 10位:XCOPY「Some Asshole」4億3千万円
- まとめ
1位:Beeple「Everydays—The First 5000 Days」79億円
NFTアート高額ランキング1位はBeepleが制作した「Everydays—The First 5000 Days」の79億円です。
2007年に開始したデイリーアートプロジェクトの5000日危険としてコラージュされた作品です。
初期の粗い作品から最新のNFTアートまで含まれています。
21年3月オークションハウス「クリスティーズ」は既存のユーザーがブロックチェーンやNFTアートの価値を理解できていないことを含めてオープニング入札で100ドルで出品しました。
作品は100万ドルまで跳ね上がりNFTアート史上最も高額な作品として世界に知られました。
2位:Beeple「HUMAN ONE」33億円
「HUMAN ONE」はBeepleがデジタルと身体性を融合させた作品です。
「HUMAN ONE」はスイスの富豪「ライアン・ツアラー氏」によって33億円で落札されました。
立体のLEDスクリーンに映し出される映像型のNFTアートで作者であるBeepleが遠隔でスクリーンのコンテンツを変更・追加できる仕組みになっています。
Beepleの存命中は常に更新され続ける特殊なNFTアートです。
3位:Beeple「Crossroads」7億5千9百万円
「Crossroads」は2020年のアメリカ大統領選挙に対して発表された作品です。
選挙に負けたドナルド・トランプをモチーフとし「LOSER」など落書きだらけの人物が道路わきに横たわっています。
2020年には約700万円で落札され最終価格は約7億5千9百万円となりました。
4位:XCOPY「Right-click and Save As guy」7億5千6百万円
「Right-click and Save As guy」は作者「XCOPY」が右クリックで無料ダウンロードできるNFTアートに対して皮肉をこめて発表した作品です。
約7億5千6百万円で落札されました。
5位:Beeple「Ocean Front」6億9千万円
Beepleが気候変動に伴う環境破壊について警笛を鳴らす目的で制作された「Ocean Front」。
NFTアートコレクター「ジャスティン・サン」が落札し、その収益は環境慈善団体に寄付されました。
6位:XCOPY「A Coin for the Ferryman」6億9千万円
「A Coin for the Ferryman」の最初の購入者は作者「XCOPY」からわずか139ドルで購入したと言われています。
その数か月後にXCOPYが名を馳せると価格は倍々になり最終的に約6億9千万円になりました。
7位:freeross「Ross Ulbricht Genesis Collection」6億8千万円
作者はダークマーケット「シルクロード」の元設立および運営者です。
逮捕されたものの出所資金を確保するためNFTアートを作成し彼の釈放を目的とした「FreeRossDAO」が約4千人から14億円の資金を調達しこの作品が落札されたと言われています。
8位:Edward Snowden「Stay Free (Edward Snowden)」6億2千万円
CIAの元職員「Edward Snowden」が発表した「Stay Free (Edward Snowden)」はNASAによる監視が違法であるとする20年の判決文の上にスノーデンの肖像画を重ねた作品となっています。
9位:Mad Dog Jones「Replicator」4億7千万円
オークションハウス「フィリップス」が発表した「Replicator」は約4億7千万円で落札されました。
コピー機をモチーフにした作品でNFTアートそのものが複製でき28日ごとに180~220のNFTアートを作成できるように設計されています。
10位:XCOPY「Some Asshole」4億3千万円
2018年に開始されたNFTマーケットプレイス「SuperRare」で発表された作品です。
サイト開始とほぼ同時に登場したNFTアーティスト「XCOPY」が作成したもので4億3千万円で落札されました。
まとめ
以上、NFTアート高額ランキングTOP10をご紹介しました。
- 1位:Beeple「Everydays—The First 5000 Days」79億円
- 2位:Beeple「HUMAN ONE」33億円
- 3位:Beeple「Crossroads」7億5千9百万円
- 4位:XCOPY「Right-click and Save As guy」7億5千6百万円
- 5位:Beeple「Ocean Front」6億9千万円
- 6位:XCOPY「A Coin for the Ferryman」6億9千万円
- 7位:freeross「Ross Ulbricht Genesis Collection」6億8千万円
- 8位:Edward Snowden「Stay Free (Edward Snowden)」6億2千万円
- 9位:Mad Dog Jones「Replicator」4億7千万円
- 10位:XCOPY「Some Asshole」4億3千万円
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