【2023年最新】NFTアートマーケットプレイスおすすめランキング10選

NFTアートマーケットプレイスのおすすめランキングをご紹介します。

各マーケットプレイスのポイントの比較表を作ったのでぜひご参考ください。

1.NFTアートマーケットプレイスおすすめランキング比較表

以下の3つの評価基準でNFTアートマーケットプレイスを選抜しました。

• 信頼性
• 手数料
• 利便性

ではさっそく見ていきましょう！

	取引通貨	円の対応	手数料	対応ネットワーク
Adam by GMO	日本円 ETH	クレジットカード 銀行振込	2次販売：5% 決済手数料（クレカ決済）：3％ 振込手数料（日本円取引）：300円	イーサリアム
Coincheck NFT（β版）	ETH・ ビットコイン他17銘柄	なし	販売手数料：10％ 出庫手数料：0.01～0.16ETH	イーサリアム
SBINFT	日本円 ETH	あり	一次販売手数料：10％	イーサリアム Polygon
HEXA	日本円 XYMなど	あり	販売手数料：20％	イーサリアム Polygon
楽天NFT	日本円	あり	販売手数料：14％	楽天の独自ブロックチェーン
Opensea	ETH SOL USDなど	なし	販売手数料：2.5％	イーサリアム・Polygon・  Solanaなど
LooksRare	ETH	なし	販売手数料：2％	イーサリアム
Foundation	ETH	なし	販売手数料：15％	イーサリアム
Magic Eden	SOL	なし	取引手数料：2％	Solana
TofuNFT	ETH BNB	なし	販売手数料：2.5％	イーサリアム・Polygonなど(28種類)

 

2.NFTアートマーケットプレイスの仕組み

 

まず最初に基礎的なことをおさえておきましょう！

NFTアートマーケットプレイスとはNFTの購入や販売、転売できるプラットフォームのことです。

NFTとは「代替不可能なトークン」を意味し、偽造や複製、改ざんが困難なブロックチェーンによってデジタルデータに価値を付与できるようになりました。

次にNFTアートマーケットプレイスの利用方法の主な流れをまとめます。

• ステップ1:仮想通貨取引所で口座を開設する
• ステップ2:仮想通貨を購入する
• ステップ3:ウォレットの作成
• ステップ4:仮想通貨を送金
• ステップ5:NFTアートマーケットプレイスとウォレットを連携して作品を購入

NFTアートを販売・購入するためにはNFTアートマーケットプレイスを使う必要があります。

3.NFTアートマーケットプレイスの3つの選び方

NFTアート、マーケットプレイスの選び方のポイントを3つほどご紹介します。

• 　信頼できるか
• 　手数料や使いやすさ
• 　使える仮想通貨の銘柄

次項で各詳細を解説します。

3-1.信頼できるか

NFTアート市場はまだまだ歴史の浅い市場で、現在多くの企業が新しいNFTアートマーケットプレイスを開発しています。

流行りものにはつきものですが、中には悪質なマーケットプレイスもあり利用すると詐欺などのトラブルに巻き込まれかねません。

大手マーケットプレイスOpenseaなどは禁じていますが既存のアートをコピーしてNFT化するなど著作権を無視したものも出品されていることがあります。

必ずNFTアートマーケットプレイスの運営元がどこなのかなど調べ、信頼できるところを利用しましょう。

ご自身で判断がつかない場合、当メディアのように調べた上でおすすめしているところを利用すると良いでしょう。

3-2.手数料や使いやすさ

NFTアートの取引には手数料が発生します。

例えば取引や送金で発生する「ガス代」と言われるものは手数料の一種で時期などで価格が高騰するので注意しましょう。

また、利用者が圧倒的に多い「Opensea」だと日本円や決済に対応していないことがあります。

もし初めてNFTアートの売買をするようでしたら日本語対応のサービスのある国内のNFTアートマーケットプレイスの利用がおすすめです。

万が一トラブルが起きた時に日本語で問い合わせるサービスのほうが安心です。

3-3.使える仮想通貨の銘柄

NFTアートの購入・販売する際の決済として仮想通貨が一般的に使用されます。

NFTアートマーケットプレイスによって使える仮想通貨が異なりますので、ご自身が使える仮想通貨の取扱いがあるか必ず確認しましょう。

ほとんどのNFTアートマーケットプレイスではETH(イーサリアム)が使えますが、SOL(ソラナ)やMATIC(ポリゴン)でしか買えないプラットフォームもありますので注意です。

最近では「円」や「米国ドル」などの通貨やクレカでの決済もできるところが増えてきています。

4.おすすめNFTアートマーケットプレイス5選【国内】

日本国内のおすすめNFTアートマーケットプレイスを5つご紹介します！

• Adam by GMO
• Coincheck NFT（β版）
• SBINFT
• HEXA
• 楽天NFT

4-1.Adam by GMO

日本円で取引できるNFTアートマーケットプレイスをお探しなら最もおすすめしたいです。

人気イラストレーターや著名人のNFT作品が数多く出品されています。

4-2.Coincheck NFT（β版）

Coincheck NFT（β版）は日本国内大手の仮想通貨取引所が運営するNFTアートマーケットです。

取引所とNFTアートマーケットが一体となっていますので他取引所の口座を解説する手間が省けます。

また売買時の手数料がかからないのもおすすめポイントです。

4-3.SBINFT

SBINFT(旧：nanakusa)は国内初のNFTアートマーケットプレイスです。

2022年3月17日に「nanakusa」からリニューアルされました。

公認のアーティストまたはコンテンツ事業者しか出品できないのが特徴です。

またガス代の安いPolygonで購入できます。

4-4.HEXA

HEXAは日本円だけでNFTアートを簡単に発行・売買できるマーケットプレイスです。

決済が全て日本円でできるため仮想通貨の操作が不安な方でも安心して利用できます。

4-5.楽天NFT

楽天NFTは日本円・楽天ポイントで支払いできるNFTアートマーケットプレイスです。

5.おすすめNFTアートマーケットプレイス5選【海外】

次に海外のNFTアートマーケットプレイスを5つほど厳選して紹介します。

• Opensea
• LooksRare
• Foundation
• Magic Eden
• TofuNFT

5-1.Opensea

Openseaは出来高45億円を超える世界最大級のNFTアートマーケットプレイスです。

NFTのブームを牽引しており、世界中のアーティストやファン、投資家から支持されています。

5-2.LooksRare

LooksRareはOpenseaに対抗するシステムを導入しシェアを急速に広げているNFTアートマーケットプレイスです。

LooksRareで取引をすると独自トークン「LOOKS」が貰えます。

5-3.Foundation

Foundationは元々招待制のNFTアートマーケットプレイスで質の高いNFTアートを取り扱っているのが特徴です。

現在は招待制が廃止され誰でも利用できるNFTアートマーケットプレイスになりました。

5-4.Magic Eden

Magic Edenはイーサリアムチェーン以外のSolanaブロックチェーン上に作られたNFTアートマーケットプレイスです。

イーサリアムチェーン以外のNFTアートマーケットプレイスの中では最大級のシェアを誇ります。

5-5.TofuNFT

TofuNFTは計28種類のチェーンを利用できるNFTアートマーケットです。

日本初のプロジェクト「My Crypto Heroes」や「Astar Network」と提携しています。

6まとめ

今回はおすすめのNFTアートマーケットプレイスを、国内と海外別で5つずつご紹介しました！

【国内のNFTアートマーケットプレイスおすすめ5選】

• Adam by GMO
• Coincheck NFT（β版）
• SBINFT
• HEXA
• 楽天NFT

【海外のNFTアートマーケットプレイスおすすめ5選】

• Opensea
• LooksRare
• Foundation
• Magic Eden
• TofuNFT

ぜひご参考ください。